頼まれた仕事がいつまでも上がってこないと、当然、催促を受ける。普通であれば、一日でできるものが、二日も三日もかかっていては、当然、言われる。催促を受けるということは仕事が遅いと同義であり、あなたの能力の評価は落ちつつあるということである。最初は分からないことが多いので時間がかかる、というのは、自己弁護に過ぎない。どうせ、完成したものはできないのであるから、最初のうちは、拙速を心がけるべきである。遅くて拙劣は最低である。